[音楽]AP BANG!東京環境会議
BANK BANDのイベント。
環境問題に関する話題を話すトークセッションとライブパフォーマンスのバンドセッションで構成される、
夏フェスちっくなイベント。
今日は3日目、最終日。
ライブアーティストは、
前半、
GAKU MC→絢香→クリスタル・ケイ
後半
KREVA→岡村靖幸→A.I.→ENDLICHERI☆ENDLICHERI→井上陽水
岡村靖幸後の3アーティストはシークレットアーティスト。
とりあえずね、今回のオーディエンスは3分の1以上が岡村靖幸目当てなんじゃないかと思う。
もうね、盛り上がりが違う。
岡村靖幸の名前が出る直前から、みんな移動を始めて、
名前が出たら、みんな前進。
さっきまでアリーナ全体にいた客が、ギュッと詰まった感じ。
(それまでは、基本的に入場時の位置から人はあまり動いてなかった。)
そして曲が始まってからのノリも、
岡村さんだけすごく違う。
もうファンのノリが激しすぎて、
絢香とかが目当ての人たちはポカ〜ンとしつつ、外に押し出されていってました。
確かに入場時から岡村ファンっぽい人は見かけていたけど、
あんなにいるとは思わなかった。
帰りがけにも、
「岡村靖幸って何者?」
「岡村靖幸ってそんなすごい人だったの?」
って声がそこかしこから。
それ以上に、
「岡村靖幸よかったなぁ〜」
って声が。
今回、KREVAって初めて聞いて、けっこう気にいったのだけど、
絢香もクリスタル・ケイもみんな岡村靖幸の前菜になってました。
ENDLICHERI☆ENDLICHERIはデザートで、
井上陽水は食後のコーヒーかな。
どちらも生で聴いたのは初めてだったけど、
すごいなという印象が。
でもやはり、今回3日目のメインは岡村靖幸だったんだと思う。
かわいそうだったのは、A.I.。
岡村靖幸の後だったから、
前に詰めてたオーディエンスが後ろに下がって、
なんか3分の1くらいの客が引いてしまってたから。
(フェスでは、好きなアーティストでは前に。そうでない時は後ろに下がるものだから。)
盛り上がりも、異様な盛り上がりの直後だったから、
KREVAやクリスタル・ケイと変わらない盛り上がりだったけど、
パッと見、盛り上がってないように見えてしまう程。
イベント的には、
あそこに参加した人の何人かでも、
エコを意識するようになれば。
ああいう形で環境問題に意識のない世代に語りかけをすれば、
若干なりとも響くんじゃないかな。
不都合な真実って、観てなかったから、
近々観てみます。